今日は、大学でのお話。
毎回、必ずと言っていいほど10分ほど遅れてくる学生さん(Aさんとしとこう)がいる。
講義もあまり興味がないような感じで、寝てることも多いの。
そんなAさんのことが気になって、いつも様子をみていた。
そんなある日の講義のこと。
グループごとに簡単な歌をつくって発表する機会があってね。
Aさんは、自分のグループのみんなが歌う歌に合わせて、ダンスをして発表した。
なかなか上手なダンスで、びっくりした。
そして、何より、
今まで見たことないくらい、目が輝いていて。
笑顔いっぱいで、ほんとうに楽しそうに踊ってた。
これまで、Aさんのあんな素敵な顔みたことない♡
講義のあと、Aさんに「ダンス上手やね」と声かけると、たくさん話してくれた。
ダンスが好きなこと、
長いことダンスをやっていること、
今日は床が滑ってうまく踊れなかったこと、
などなど。
「ほんとは、やり直してもう1回踊って見せたいねん」って。
こんなに話をする学生さんとは知らなかった…
こんなに嬉しそうな顔をするのも知らなかった…
私がAさんについて「知っている」と思っていたことは、ほんの少し…
私たちは、
目に見えている部分だけで、ついその人を「知った気」になってしまう。
でも、本当は、
その人の中には、まだまだ知らない世界がたくさんあるんだよね。
笑顔も、
得意なことも、
好きなものも、
苦しさも、
大切にしている想いも。
全部、その人を構成しているものの。
でも、私たちに見せているのは、ほんの氷山の一角。
だからこそ、
自分が捉えた「氷山の一角」だけで、その人のことを決めつけないこと。
って、Aさんに気づかされた日でした🌸
ありがとう。
また、いろんな一面を見せてくれることを楽しみに…♡
