ココハル日和

2026/03/06
あの人は怒ってたんじゃなかった

先日、確定申告に行ってきました❣

今は自宅で作業して提出する方法もあるけれど、私はこういう作業があまり得意じゃなくて💦

人に確認してもらいながら進める方が安心なので、毎年、税務署まで行っています🥰

 

たくさんの方が来られていて、待機場所で待っていたときのこと。

ひとりの方が、わりとおっきな声で文句を言いながら入って来られて。

こんな感じのやり取りがあったんです。

 

(A)

「どこに座ったらええんや!」

(係)

「どこでもお好きなところへお座りください」

(A)

「(入り口の書類を見て)どの紙を取ったらええんや!」

(係)

「前の動画で説明していますので、動画をご覧になって必要なものをお取りください」

(A)

「こんな動画、見たことないしわからん!俺はどの紙や!」

(係)

「ですから、動画をご覧ください。そこで説明していますから」

(A)

「見たってわかるわけないやろ!持ってきた書類渡すから、見てくれ!」

(係)

「ここで渡されてもわかりません」

(A)

「ここに来るのは初めてなんや!」

「なんもわからん!」

「説明しろや!」

「こんな動画だけ見てわかるわけないやろ!」

……

係の方はもう困り果てて、その部屋を出て行ってしまった…

(A)

「は!話聞けや!」

「なんやねん!」

「無視しやがって!」

「最悪や!」

と、その方は、またおっきな声で怒ってた。

 

 

私ね、場の空気をキャッチしやすいタイプで。

こういうやり取りを聞くだけで、

呼吸が早くなったり、お腹が痛くなったりしてしまうんです。

自分とは関係ない出来事なのにね(笑)

だから、いつも「つらいなぁ…」と思いながら、その場をやり過ごすんだけど。

 

今回は、ちょっと違う視点でこのやり取りを見てみようと思ったんです🌟

するとね。

Aさんは、ただ不安で怖かっただけなんだなって、ふと感じて。

 

「初めてここに来た」

「どこに座っていいかわからない」

「自分に必要な書類がどれかわからない」

「動画の意味がわからない」

「自分の話を聞いてもらえない」

 

うーん…不安だらけだ💦

その不安や心配が、

「大事な書類の提出を間違えたらどうしよう」という恐れを引き起こして、

それが、係の人への怒りとなっていたのかもしれない。

 

Aさんの心の中を想像してみると、こんな流れだったのかな。

(初めてで、わからないことがいっぱい)

【不安や心配】

(大事な書類を間違えたらどうしよう)

【恐れ】

(何度もあなたに尋ねてるじゃないか!自分は悪くない!)

【怒り】

 

たぶんね、

怒っているときって、自分を守ろうとしているときなんじゃないかな。

わからなくて不安なとき、

つい強い言い方になってしまうときもあるもの。

私たちも同じようなことしてるとき、ある…

 

怒っている人を見るとね、

つい「怖い人だな」とか「感じ悪いな」と思ってしまうこともあるけれど。

その心の奥をよーく見てみると、

ただ「怖かった」ということかもしれない。

 

怒りは「助けて」のサイン🌟

 

あの日のあの人も、

もしかしたら、怖くて怖くて、優しく助けてほしかっただけかもしれない。

 

無事に書類を提出できていたらいいなぁ…