感情ってね、
「思ってたのと違ったとき」に、わき上がるものだと思うんです。
たとえば、
洗濯物を干してくれてると思ってた → 干してない → 「え?なんで?頼んでたやん!」(怒り)
迎えに来てくれると思ってた → 来てくれなかった → 「え?なんで今日は来てくれへんの?」(悲しみ)
こんなふうに、
自分の中で“こうなるだろう”と想定していたことと違う結果が起こったときに、
「思ってたん違う!」というズレが生まれて、そこから「感情」がわいてくる。
つまり、「怒り」や「悲しみ」などのしんどい感情は、
“期待していたこと”が裏切られたときに起こる。
だから、もしそういう感情に振りまわされたくないなら、
“期待しないこと”がひとつの方法🌟
無意識のうちに「こうしてくれるはず」「こうなるだろう」と思っていることを、
意識して止める。
「そうなったらいいな」くらいにしておくと、
どんな結果になったとしても、感情に振りまわされることはない。
心はずっと軽くいられる。
そしてね、「嬉しい!」という感情も実は同じ🥰
予想していなかったときにプレゼントをもらったり、思いがけず逢いたかった人に逢えたりすると、
「思ってたんと違う!」というズレが、
今度は“喜び”や“感動”としてあらわれる。
結局、どんな感情も「思ってたんと違う」から生まれる🌟
なら、期待を手放して、起こることをそのまま受けとめていけば、
もっと穏やかに楽に生きられるんだと思う♡
