「だいぶ厳しいです」
「正直言って(出願させるのが)怖いです」
「合格率は多く見積もって20%です」
「偏差値が10以上足りません」
「この成績で合格した前例はありません」
「模試でこの判定で受験した生徒はいません」
など…
これらの言葉を並べられても、すべての先生に反対されても志望校を変えなかった息子。
たくさんの生徒を見てきた担任の先生や塾の先生からこう言われたら、私が受験生なら志望校を変えてるな。
母としては不安しかなかった。
規格外の息子…(笑)
あの学校に通いたい。
どうしてもあの先輩たちと一緒に部活がしたい。
ただそれだけの想い。
息子は息子なりに日々頑張り、母としてできることはそんな息子を見守るだけ。
すると、
奇跡のように定員割れした🌟🌟🌟🌟🌟
先生方も予想しなかった100年以上も続く伝統校の定員割れ…
他力がはたらいんだ…本当にすごい。
自分の意志を貫くって、なかなかできないことだと思う。
どうしても周りの声に揺らいでしまうもの。しかも、人生経験の浅い子どもならなおのこと。
そんななか、他人に揺らされることなく、自分の想いを大事にして意志を貫き通した。
すると、誰も想像しなかった他力がはたらいた。
この経験を通して、自分の意志を貫くことのたいせつさをあらためて感じました。
目先の結果はそれぞれ違っても、想いを持ち続けることがきっとその先の何かにつながっていくんだと思います。
また、我が子からたいせつなことを教えてもらったな。。。
忘れられない日となりました🌸