忘れないために書いておこう…
ある日、夢を見たんです。
我が子を車に乗せて走っている。
小学校に送って行こうと、一生懸命車を走らせている。
でも、なんだか見たことない知らない道。
分かれ道が来て、「右に行けば小学校」ってわかったのに、なぜか「左」の道を選んで走ってしまって…
「あー道まちがえちゃった。間に合わんね。ごめんね。」
って子どもに話してる。
その道をずっと走っていくとね、石の鳥居があって。
その向こうにも、もう一つ鳥居があって。
その先には、ながーい上り階段があって。陽の光が入らなくて、少し暗い感じ。
そこをね、車でどんどん上がっていく。
そのとき、心に響いてきたのは「ムナカタ」「ジンジャ」
でもね。
漢字は「宗像」じゃないよ。
「宗方」だよ。
って伝えてくる。
で、階段の途中で車は上がれなくなって。
慌ててUターンして階段を下りて…
そこで、目が覚めました。
あまりにもリアルな夢だった。
車で階段を上がったり下りたりしていくときの、ガタガタとした振動も身体が覚えてる。
しかも、神社の夢って今まで一度もみたことなかったし。
だから、急いで「宗方」って漢字の「神社」を探しました。
そしたら。
あったんです!
しかも、次の日、私が行くはずだった土地に。
夢で見た神社は、この写真にそっくりでした。
そのときは、どうしても都合がつかなくて行けなかった。
だけど…不思議。
時がくれば、ちゃんと行けるようになってる。
後日、大切な人たちと一緒にこの土地を訪れることができて。
ゆっくりとお詣りすることができました。
本殿の奥にある場所が、とっても心地よくてね。
ずっとそこにいると、その場と一体化してしまいそうな感覚でした。
いつまでもいていいよ、って言ってもらってるような、
やさしく包んでくれるような感じでした。
行けてよかった。
目が覚めてからも、はっきりと名前も漢字も憶えている神社の夢。
初めてで、不思議でした。
私にどんな意味があるのか…
この先にわかるのか…
大切に覚えておきたい夢です。