ココハル日和

2024/11/08
あたりまえのことがあたりまえじゃない

先日、我が子の体育祭がありました。

わけあってこれまで一度も出られなくて。

今年が最初で最後の体育祭。

初めて参加することができ、リレー選手として走っている姿や、友だちと楽しそうに笑っている姿をみて、涙があふれました。

我が子だけじゃなく、どの子も一生懸命走ったり友だちと笑い合ったり、ほんとにキラキラと輝いていて。青春💕

そんな子どもたちの姿をみると、涙が止まらなくなって。

ほとんど知らない子たちなのに…(笑)

歳とったのかな…(笑)

 

 

私自身、子どもの時は学校の行事を休んだことなくて。

だから、学校に行くことも、行事に参加することも、ぜんぶあたりまえ。

でも、我が子を育てるなかで、それはあたりまえじゃなかったんです。

私自身が当たり前と思っていたこととか、周りの子どもたちが普通にできていることとか、

それは、実は簡単にできることではなくて、普通のことでもなくて。

 

行事に参加できることはあたりまえじゃないし。

参加している姿をみられることもあたりまえじゃないし。

それがどれだけ幸せでありがたいことか、身に沁みました。

そして、あたりまえのような小さなことにも、とても感動するようになりました。

 

そう思うと、毎日のあたりまえはとても尊いことで…

歩けることも、話せることも、ご飯食べられることも、お風呂に入れることも、どれもすごいこと。

 

 

体育祭、初めて観に行くことができて、ほんとに心の底から幸せに思いました。

感動した気持ち…忘れないように、ここに綴っておきます。

 

読んでくださって、ありがとう🌸